ケーススタディ
こちらのコーナーでは、様々な事例を通して、何をやれば成功するのか、
そして、その逆に、してはいけないことは、何かなどを学びます。
さて、情報は、水と同じで、高い所から低い所へ流れてきます。
言うまでもなく、上流の水は清流、すなわち秘匿情報、
特権階級しか知らない情報が、集まってきます。
まず、Topによい情報、お得な情報が入ってきて、
それらを食べ尽くした後、下流域へいきますから、
ほとんどカスみたいな情報しか、溜まりません。
だから、下層階級が、いつまでたっても、
そこから抜け出せないのは、至極当然なことなのです。
しかし、上流域の近くで、何が行われているのか、
その情報の一端をかいま見ることもできます。
なぜか。
そのキーワードは、情報発信です。良質の情報を
発信している人の下には、「なにそれ?そんな情報あるの!?」。
というような情報が集まってきます。
結果、情報ネットワークとか、情報パイプラインなどと
呼ばれるものができ、マル秘情報みたいなものの片鱗を
伺い知ることができるのです。
ホリエモンの4つの情報源について、
また、お話しすることもあるでしょう。
しかし、結局、それを活かすか、殺すかは、
情報の受取手の能力によります。
すなわち、
「チャンス(情報など)は、いつも目の前を通り過ぎて行く。
手を伸ばせば、届く所にあるのに。
しかし、手を伸ばして取ることができない(能力がない)」。
ルイ・パスツールは言いました。
「チャンス、幸運は、十分準備されたものの下に訪れる」と。
このケーススタディを通じて、
幸運を手にしていただけたなら、幸いです。